平成18年度水曜会大会
平成18年度水曜会大会は6月10日(土)に京大会館にて開催され、総会、懇親会・研究室紹介ポスター展示、記念撮影、特別講演、会長卓話が行なわれました。当日は、梅雨のどんよりした曇り空ながら、雨は降らず、昨年度なみの約80名の参加者がありました。
総会は、杉村博之教授の司会で進められ、先ず芦田讓会長から平成17年度の事業報告ならびに教室の人事異動などの近況報告がありました。ついで、会計報告、監査報告がなされ、いずれも承認されました。続いて、次期役員の推挙がなされ、新会長に冨井洋一教授、新副会長に粟倉泰弘教授が選出されました。
場所を101・102号室に移し、懇親会・研究室紹介ポスター展示が約1時間半開催されました。松原英一郎教授の司会のもと、まず芦田会長の開会の挨拶があり、ついで村上陽太郎名誉教授の音頭で乾杯が行なわれました。会は和やかな雰囲気のうちに終了しました。
再び、会場を210号室に移して特別講演会が開催され、以下の2件の講演が行なわれました。
「自動車と特殊鋼」
愛知製鋼株式会社 代表取締役社長 森田 章義 氏
「循環型社会のおける「資源開発」の役割」
株式会社つくば研究支援センター 常務取締役 厨川 道雄 氏
引続き、同会場で下記の会長卓話が行われました。
「21世紀は資源争奪の時代」 平成17年度水曜会会長 芦田 讓 教授
平成18年度水曜会は2件の講演と会長卓話が終了した後、午後5時半に終了しました。なお、来年度の水曜会大会は平成19年6月9日 (土) に京大会館で開催の予定です。 |